使用できます。
TS-990をVoIP アマチュア無線の基地局として動作させる場合は、アドバンストメニュー20 および21「MSQ/ SSQ の出力条件」を「Sql」に設定してください。
また、ノイズなどの不要な信号を基地局からインターネットに流さない目的でCTCSS を併用する場合は、運用周波数の使用状況を確認するために、アドバンストメニュー16 および17「CTCSS のミュート動作」を「Unmute」に設定してください。
これにより、CTCSS 周波数の一致、不一致に関わらず、すべての受信音声がスピーカーから出力されます。ACC 2/ USB ポートからは、CTCSS 周波数の一致した受信信号のみが出力されます。
(取扱説明書 p.16-23)
また、アドバンストメニュー24「COM コネクターへのMSQ/ PKS の割当て」を「On」に設定することにより、背面パネルのCOM コネクターのRTS/CTS 端子を、ACC 2 コネクターのMSQ/ PKS 端子と同じように動作させることができます。
(取扱説明書 p.16-25)
詳しくは、「VoIPアマチュア無線の基地局として運用する」の項目を参照してください。
(取扱説明書 p.16-23 ~ p.16-25)